はっしゅたぐ:デジジョのイベント第2弾!

IX−Party AI活用 てづくりえほん ワークショップ。
ワークショップ形式で生成AIを体験。
ストーリーをAIと一緒に考え、絵をAIに生成させ、プリントアウトしてオリジナル絵本を作成します!

◾️4月に行われた伊万里でのてづくりえほん ワークショップでの作品

AIって使えるの?これからの時代、IT技術だけではなく、AI技術も使いこなしていかねばならない!
怯まず、焦らず、こんなことできるよ!という体験しませんか?
どう使えるかわかるとたくさんのアイディアを実現してくれるのがIT,AIです。
みんなでこれからの可能性を広げていこう!

講師紹介

ナインパーティ

講師名:IX−Party  ➡︎IX-Partyとは
講師プロフィール:
佐賀県伊万里市の若手経営者を中心としたDX勉強会コミュニティ。
AIを活用して社会のDX普及に貢献しようと市内で活動しているIX−Partyさん。
AIの本を伊万里図書館に寄贈されるほど真剣に次世代とAI技術に関して真剣に取り組む姿に本気度を感じさせられます!
IX−Partyさんのお持ちのAI体験ワークショップ、ものすごく興味もったのでお願いして今回のイベント実現です!

開催日時

  1. 日 時:2024年8月3日(土) 10:30~12:30
  2. 参加費:無料
  3. 形式:オンライン参加、または、基山さんのじ技研事務所(きむら職堂)集合
  4. 申 込:定員に達しました
  5. はっしゅたぐ:デジジョトップへ

    ※協力 佐賀県産業スマートセンター

内容

  • AIを体験して理解を深めてもらうため、AIの機能を活用して 物語を作り出し、手作りの絵本を作成するワークショップを行います。
  • AIについて子供達にわかるやさしい説明付きです。概要を理解しながら実践し、AIの活用方法を体験します!

用意するもの・お願い

  • インターネットに接続できる環境で、ZOOM を利用できる状態にしておいてください。
  • 会場に来られる方はご自分のPCをご用意ください。
  • 参加終了後、アンケートにご協力ください

当日の様子

私たちもお世話になっている、スマート化センターのコミュニティ支援の交流会で一際おもしろそうなコンテンツだったIX−PartyのAI絵本作り。
絶対やりたいとお声かけさせてもらって、成立したワークショップでした。今回9名の子供達も参加して、AI(ChatGTPとDALL·E)を活用して絵本を作成しました!

アイディアの種は各人でChatGTPに伝え、修正をChatGTPと一緒に行い、DALL·Eを使ってイメージした絵をつけていくという段取り。AIの得意なこと、不得意なことなど、AIの基礎的に知識も子供達にわかるように説明していただき、大事なこともきちんとわかりよかったです。

入力操作含めて子供達がついてこれるのか心配でしたが、オンライン組は保護者の方のヘルプもあって問題なく進めることができました。
子供達は独自の発想で進め、大人組は読ませたい人、伝えたい人達などを思い浮かべながら一生懸命AIとの共同作業に没頭した2時間でした。

最後には各人思い思いの絵本を発表し合うことができ、ここではお見せできませんが、子供達のアイディアに脱帽するものが多かったです。思いもつかない子供達の発想と、AIの突飛なマッチングが相乗効果で感動すらする作品ができていました。
ワークショップ終了後には、それぞれAI技術とどのように向き合って付き合うのかということなども話合い、充実したワークショップとなりました。

アンケート結果

Q:AIについての話は聞いてわかりましか?(5段階評価)
画像
Q:AIは利用しやすかったですか?(5段階評価)
画像
Q:絵本は誰に読んでもらいたいですか?
子供たち(4)

友人(3)

家族(1)

最近、絵本を読んでいない大人(1)

Q:今日のイベントの感想を一言お願いします!
たのしかった

とても使いやすくしてあったので、スムーズに絵本が出来ました!普段でも使えるようにアプリ化していただけると嬉しいです☆(お求めやすい価格だと嬉しいです!)

まだまだ難しいとおもっていたAIでしたが、おかけ様でこどもと楽しく(兄弟ケンカもしつつも笑)取り組むことができました。小二の真ん中の子は、最初だけ手伝いましたが、根気よくほとんど自分でつくっていたので、本当に楽しかったようでした(別途そのこどもの感想もおくりました)。有難うございました。

AIが作るお話も挿絵も、こちらの意図と違うところはありましたが、どれも斬新で楽しかったです。

すごくイイ企画だと思いました。まだAI機能のコツをつかめず納得のいく挿絵にはなりませんでしたが、AIとうまく付き合えれば素敵な絵本ができると思います。なにはともあれ、楽しかったです。そして子どもたちの発想力は素晴らしいです!

簡単に絵本が作れるんだと感心しました。ですが挿絵となると、主人公が男の子で5つの絵がすべて別人になり、統一させるのに時間がかかった。AIの一歩足りないところだと感じました。子供の感想は、始めての体験で楽しかった、嬉しかったとのことです。

指示の出し方でこんなにも答えが変わることがとても面白かったです。どう指示を出したらスムーズに自分の望む答えに近づけるかはまだまだ経験不足を感じましたが、AIの持つ様々な可能性に触れられたことはとても良い経験となりました。ありがとうございました。

Q:今後のAI活用について思いついたことがあれば教えてください(主語は自分でも世の中でもなんでもOKです!)。
ゲームを作りたいです。

とても使いやすくしてあったので、スムーズに絵本が出来ました!普段でも使えるようにアプリ化していただけると嬉しいです☆(お求めやすい価格だと嬉しいです!)

わたしは以前、重度身体障がい者の入所施設でも勤めていたこともあり、このようなイベントなら老若男女問わず、できそうなので、以前いた施設の利用者さんとかも楽しめるだろうなと思いました。

介護できるケアロボットが欲しいです☆ベイマックスみたいな笑。自分の老後にも役に立ちそうです。

これから先AIは私達の生活に必要不可欠なものとなるでしょう。一方で、扱う側のモラルやルール作りなど、しっかりと守るべきことを主張していかなければいけないと思いました。

使い方をきちんと理解できれば素晴らしいものだと思います。仕事の効率アップにもなります。子どもたちは素直なのでキチンと教えればルールは守ると思います。横断歩道を使用して道を渡るのは子ども、ズルをするのは大人、この現状と同じです。中途半端な大人に理解を求めるのは難しいと思いますが、どちらにせよこれからの時代にかかせない存在になると思います。

悪い事に使われることが無いよう、人の暮らしが豊かになるために発展すればいいなと思います。

私はAIで絵本を作ることについて、もっと思い通りにできるのかと思っていましたが、頭の中にある絵を言語化してAIに伝えるのは難しいと思いました。しかし、絵本を生成するのは初めての経験で、これをきっかけにして、積極的に生成AIを取り扱ってみたいと思いました。自分で絵や音楽は作れなくても、AIの使い方を覚えることはできそうです!

保育士さんや、子育て支援センターの職員さんなど小さい子を相手にする職場では、子どもと遊ぶおもちゃを手づくりしてあり、手描きのものも見ます。AIの画像生成はそういった現場でお仕事の時短に役立つのではと思いました。また、小児科や小児歯科の病院でも子供達が怖がらないように診察室に絵が飾ってあることが多いので、需要あるかもしれません。